これまでのピースボートクルーズでさまざまな「夢」を実現させてきた人々のほんの一部を紹介。
「人と会う旅」だからこそ、帰国後に新しいトライを始める人も多いようです。

 自分なりの楽しみ方を堪能できる100日間
「やみつきなりました!」と、船旅を振り返ってくれたのは千葉孝六さん[60歳で参加]。たくさんの世界遺産を見てきました。とくに印象的だったのが、そのダイナミックさに圧倒された高さ200mの巨大な岩山、スリランカのシーギリア・ロックと、何千年もの時の流れに感動したマヤ文明最大最古の都市遺跡、グアテマラのティカル国立公園。船内では、社交ダンスを、毎日楽しんでいました。日本に帰った今も続けているそうです。自分の興味に合わせた楽しみ方を、心ゆくまで堪能できる時間になりました。
※写真・右が千葉さん


 サッカーを通して世界の現実を知ったからこそ、今は「やりたいこと」がたくさん!
勝又美樹さん[22歳で参加]は、大学4年生のときに参加。乗船前から、日本で集めたサッカーボールを世界中の子どもたちに届ける「ピースボールプロジェクト」に関わっていました。きっかけはスタッフから聞いた「世界にはサッカーボールすら持てない子どもたちがいる」という話。そのボールをエリトリアの子どもたちに届けたときの子どもたちの笑顔は、一生忘れられないという。「世界のさまざまな現実を知ったことで生まれた、たくさんの『やりたいこと』を実現するために頑張っています!」とのこと。


 今度は金婚式に合わせて参加しようと計画中です。
会社勤めの40年間は時間に追われる毎日。定年後はゆったりと過ごしたいと思い、参加した丸山誠史さん[71歳で参加]、美沙さん[68歳で参加]ご夫婦。洋上でのんびり過ごす中、一番の魅力は人との出会い。「これまで知り合った人たちとは違う経験をもった人たちと語らうことは、本当に貴重な経験。第二の人生は、世界中の人たちと出会いを財産としていきたい」。そんな出会いがたくさんあるピースボートにはまり、「今度は金婚式に合わせて参加しようと計画中ですが、それまで待てないかも。」と笑っておられました。
※写真・左から2番目が誠史さん、左から3番目が美沙さん


 就職する前に地球一周へ!その経験を仕事に「還元」
「将来の夢は学校の先生。子どもたちに自分が見た世界の話をたくさんしたい!」という思いから、就職前に参加した牧野広太さん[23歳で参加]。船内では、大学で学んだ平和学に関する企画から同じ趣味や特徴を持った人たちと出会う企画まで、いろんな自主企画をしたという。その中で同年代の人から、人生の先輩といもいえる人まで、幅広い友だちができたそうです。地球一周で出会った友だちから学んだこと、現地を訪れて感じたことが、この旅の「お土産」。この春から小学校の先生として教壇に立っています。


 個人旅行では味わえない楽しみ方で、船旅を満喫
蹄時子さん[70歳で参加]は海外旅行が好きで、今回初めて船での旅行に参加。一番良かったのは、中東ヨルダン。世界遺産のペトラ遺跡の大きさに圧倒されたり、死海では「浮遊体験」を実際に味わって感動したりと大満足。寄港地では、他にもさまざまなツアーに参加。「現地の人と交流するツアーや、その土地の文化や歴史を学ぶツアーなどがあり、個人旅行とはひと味ちがった海外体験をしました」。「いろんな楽しみ方が一度に味わえるこの船旅に、また参加したいと思ってます。」と、次回の乗船に向けて準備を始めているそうです。


 もっと話したい――旅で感じた思いを実現するために留学を決めました
杉原百合子さん[24歳で参加]は、「本当に自分のやりたいことは何なんだろう」と悩んでいたときに参加。「旅に出るまでは『海外』に暮らす人たちってすごく遠い存在だったんです。でも、自分と何も変わらない、同じ人間なんだなって」。それと同時に「世界中で出会った人たちと、直接話したかった…」というもどかしい思いから、帰国後はイギリスへの留学を決意。地球一周は、彼女にとって、そんな行動力と度胸をつける旅にもなりました。「留学を終えたら、旅で出会った人たちに、もう一度会いに行くことが今の目標」とのこと。
※写真・左が杉原さん


 地球一周の経験を糧に、夢の実現に向かって頑張っています
「作家になる夢を実現させるためにいろんな経験を積みたかった」と、大学在学中に参加した西原康晃さん[19歳で参加]。交流ツアーで現地の人とジェスチャーで「会話」したり、船内で幅広い年代の人と話したり。ケニアでのキャンピングサファリや、船で出会った仲間との寄港地での自由行動など、年齢や肩書きを越えた人との出会いや、様々な海外体験は、自分の自信につながりました。また、受け身ではなく、自分から積極的にさまざまな企画やツアーに参加し、楽しもうとしたことで、内容の「濃い」地球一周になったとのことです。今また大学にもどり、夢の実現に向かって頑張っています。

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